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【ゲーム】VT-xを有効化 BlueStacks設定を見直す【高速化】

BlueStacksで遊ぶ!しかし遅い

DMMのゲームをプレイしていると専用のプレイヤーが必要になる場合がある
BlueStacksというモバイルゲームをPCで遊ぶことが出来るプラットフォームだ

このBlueStacksがなんとも挙動が遅い

あまりにおそいもんだから最近発売したビデオカード
GIGABYTE NVIDIA GeForce GTX 1650 GV-N1650OC-4GD
を購入!

ビデオカードの新調でたしかに動作は早くなっているのだがこれが限界とも思えない

ふとBlueStacksのウィンドウ画面右上をみると
VT-xを有効にしてくださいとある

なんだこれは・・・
そういえば、ずっと「」マークが警告のように出ていた

これが原因で遅いのか!
こいつは解決するしかねえな!

VT-x とはなんだ?

インテル バーチャライゼーション・テクノロジー(Intel Virtualization Technology, Intel VTまたは単にVTと略される)とは、インテルによって開発された仮想化支援技術のことである。
Intel VTは、仮想マシンモニタによる複数のオペレーティングシステム (OS) の並行動作をより効率的に行うための支援技術である。

wikiより引用

とある

VTはPCでアンドロイドのような別のOSで動くソフトを効率よく機能させてあげる技術のようだ

VT-xはデフォルトでは無効になっているので有効にする必要がある

VT-xを有効化させる方法

VT-xを有効化させるにはBIOSをいじる必要がある。

各メーカーによってBIOSのメニュー画面は違うので手順が違う

当方の環境はASUS製だ
例になればいいのだが、やりかたは以下の通り

①BIOS画面に入ったらF7
②詳細
③intel VT-s technology を有効
③F10で保存する

以上の手順を行うとVT-xが有効になりPCが起動でする

VT-xが有効になっているか確認する

BlueStacksの「」警告がなくなっていれば無事有効化されているわけだが

VirtualCheckerというツールでも有効になっているかどうか確認できる
https://openlibsys.org/index-ja.html
でダウンロードできる

intel vt-xの項目が「Enabled
になっていれば有効だ

無効になっているとアイコンはグレーに表示され「Disabled」
になっている

動作はやくなったな!

閃乱カグラ「シノビマスター」通称シノマスをプレイする

ロードや画面切り替えがかなりはやくなった!
特に画面の切り替えはサクサク

ビデオカードを替えた影響もあるだろうけど、警告メッセージも消えたので以前よりも使いやすくなった

またBlueStacks環境設定のCPUコア数が1コアしか選べなかったのだが
8コアまで選択できるようになった

グラフィック設定はDirectX OpenGLどちらを選んでも正直差異がわからない
調べてみるとDirectX OpenGLの違いは起動するゲームとの相性が関係しているようだ

しばらくはこれで挙動を確かめよう

最近発売されたGTX1650もなかなか良い
はじめてDVIポートのないビデオカードを購入したが抜き差しがしやすい設計で助かる
これからはHDMIとDPの時代だな

メインメモリをアップグレードする

BlueStacksを高速化したとしても、パソコンのメモリが少ないのではお話にならない。

自分が使用しているメインマシンのメモリは現在24GB
設定を変更しても遅い場合はDDR4が16GB2枚組でかなり安くなってきているので導入の検討をしたほうが良い

(ぶっちゃけ設定いじるよりも効果あるんじゃないかと・・・)

DDR4 16GB 2枚組

DDR3 8GB 2枚組

使用したビデオカードのリンク

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