夢月ロアと金魚坂めいろ騒動
にじさんじ(株式会社いちからが運営するVチューバーグループ)のVチューバー「夢月ロア」がおなじ組織内のライバーである「金魚坂めいろ」をいじめて引退させた
というニュースが出回っている
この件について先日いちからが公式声明を出し
後に夢月ロアが状況表明をした
詳細はツイッターを確認してほしい
自分が感じ取った事柄
この件について自分が感じたのは
運営がアホ
という点だ
そもそもなぜライバーデビューして3か月の金魚坂めいろがにじさんじを辞めなければいけなかったのかという争点が
「なまり」
の有無である
夢月ロアの動画を見てもらうとわかるのだが、なんともいえない独特のなまりで常に話続ける配信スタイルを貫いている
どこの地方のなまりなのか謎でおそらく夢月ロアが配信を続けていくうちに独自に作り出したものだと考えている
この独特の「なまり」を新人ライバー金魚坂めいろがマネをして使っていると夢月ロアが感じ火種が大きくなり気づくと業火の渦となっていたのだ
金魚坂めいろ側は「マネしていない」
夢月ロア側は「マネしているように感じる」
と意見は真っ二つに分かれてとうとう運営が動くことになってしまった
この運営の動きが今回の戦犯だと自分は感じている
そもそも金魚坂めいろのなまりは夢月ロアのなまりとたいしてカブっていない
上記の見出しがすべてなのだが
そもそも金魚坂めいろのなまりは夢月ロアのなまりと比べて言うほど似ているかというと疑問が残る
・夢月ロアのなまり
・金魚坂めいろのなまり
それぞれ充分区物分けされていると自分は思う
なので運営のとるべき対応は夢月ロアを説得することだけだった
それだけだった
しかし運営は金魚坂めいろを引退させた
悪手中の悪手
ネテロ会長も激おこぷんぷんである
リスナーを馬鹿にしすぎ
毎日のようにVの配信をみている視聴者の耳をなめすぎである
リスナーは夢月ロアと金魚坂めいろの声やなまりの区別くらいできている
むしろなまりキャラが増えてにじさんじがまた面白くなってきたな~
と思えるくらいの良ライバーの出現だった
それくらい両者逸材といえるVの者だった
しかし運営は夢月ロアの説得に失敗
金魚坂めいろは卒業切符をきってしまった
なにやってんだ、いちからさんよぉ・・・
夢月ロアに
「別にキャラかぶりもしてないしロアはロアのなまりを大切にしていけばいいんだよ」
くらいのことを一言いえばよかったのだ
(まぁ言ったのかもしれないが真相は闇の中である)
夢月ロアは神経過敏すぎる
夢月ロアは郡道美玲とのコラボの件についての告白動画を出してから今回の件にいたるまでにわかることは
どうにもこの子は気難しい性格をしているのだろう
普通の人が1のことを夢月ロアは10にも100にもとってしまうくらい神経過敏
それが正しい反応であればよいのだが時として間違ったベクトルを持ってしまうのだ
100歩譲って金魚坂めいろが夢月ロアのなまりをパクったとしても気にしなければいいだけの話だったのだ
大変残念である
なぜなら、すべての世界にいえることは
コピーはオリジナルには絶対に勝てないからだ
もしマネをしていたら自然と金魚坂は淘汰され消えていっただろう
今回のように強引に去らなくてもよかったし夢月ロアの印象を悪くしなかったはずなのだ
大変後味の悪い結末を迎えてしまったのが今回の騒動の結論である
低評価1.2万を超えた動画は高評価&低評価数が非公開に
自分が確認できた時点で夢月ロアの最新動画は低評価が1.2万をこえていた
異常な数値だった
大体の動画は高評価数の1~10%くらい低評価がつくのが相場なのだが
高評価の3~4倍の低評価が押されているのはあきらかな炎上
おそらく彼女がはじめて経験する大炎上なのではないだろうか
個人的には運営が一番アホだと思うが夢月ロアにも非はあるのでもう少し成長を遂げてほしいと思う
そして多様性を認める組織と個人であってほしいと願う事件だと感じた