アニメ

NHK 朝の連ドラ 「なつぞら」 1話をみた感想

アニメーターのお話らしいので予約してみた
時代背景はアニメ草創期らしいので現代のアニメ制作事情とはだいぶ違うのだろう

冒頭

おそろしく鮮明な緑豊かな自然をカメラが追う
地上波デジタル放送でここまでキレイに映せるのかぁ
NHKだからかこういったところにお金をかけられるのはいいなぁ
非常にキレイ

主役のなつが手をあげると手首に傷のようなものがある
なにかの伏線なのかなぁ

アニメOP

かわいらしい描写のアニメーション
動物と自然
マンガ調にデフォルメされた動物たち
豊かな彩りの草木
新年号発表の朝
さわやかに視聴できる丁寧な仕上がりだと思う

すごくメタ的なことをいってしまうけど
なつがどんな地位のアニメーターなのかわからないが
おそらくベテランアニメーターではないと思う
しかし、窓際に席があるのは不自然に感じる
基本的に窓に近い壁際の席はベテランさんが座っていることが多い
なのにもかかわらず彼女は窓際だ
まぁ演出上の問題だと思うけど気になってしまうなあ・・・

余談だけど窓際族という駄目でつかえない社員をさす言葉がある
アニメスタジオは窓際に席があるほうが実力者
(スタジオの配置にもよるだろうけど・・・)
なんかしっくりきませんねぇ

アニメと実写のハイブリッド作品

OPだけではなく本編パートにもアニメ映像が差し込まれる
かなり挑戦的なつくりだと思う
絵のタッチも変えているシーンがある
これを毎日放送するのは大変だろうなあ

ナレーション 内村光良

意外な人選だった
紅白の司会を務めていたので考えられる人選ではあるのだが
アニメ・連ドラ・NHK・ナレーション
この要素でウッチャンは導けなかった
感想としては悪くないというか良い
ウッチャンの優しい声が作品に合う

キレイすぎるか?

苦労して開拓した土地に住んでいる設定なのだそうだが
セット感が強く背景、小道具が非常に小奇麗なのだ
もっと使用があったり汚れていたりしてもいいと思う
朝のNHK連ドラという輝かしさがそうさせてしまうのだろうか

1話を見終わって

まだ様子見だけど期待値は高いままだ
連ドラってみるのはじめてだけど夢中になれるかな


連続テレビ小説 なつぞら Part1 NHKドラマ・ガイド

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