アニメ 映画

【アニメ映画】のんのんびより ばけーしょん ただの名作だった劇場版【おすすめ】

2019-03-09

のんのんびよりが映画になった

2013年にTVアニメ1期を放送し2015年には2期、さらにはOVAがつくられた
「のんのんびより」
その劇場版が2018年に放映
制作はTVアニメ同様にSILVER LINK.
なんの気なしにみたら名作だった

あらすじ

旭丘分校の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます
ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行先を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが・・・
穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。まったりゆるゆるなメンバーが送る日常の中の非日常に会いにきてください
公式HPより

沖縄の情景描写が巧み

一見すると萌え系美少女作品のため怪訝してしまいますが
冒頭の映像だけでもみてほしいです
非常に力のはいった背景描写の数々
ここまで克明に描くとキャラクターよりも浮いてしまいそう
と思えるほど描きこんである

また色使いもよく沖縄の暑さや自然の豊かさが画面からにじみ出ています
宮内れんげ(通称れんちょん)の髪色が紫色という
いわゆるアニメキャラの配色をしているのですが、なぜか背景と溶け込んでいます
色彩設計の力量だろうか自然とみえる配色は萌え系テイストのビジュアルの違和感を感じさせません

声優さんの演技が良い

基本はTVアニメからのいつものメンバー
それにくわえて旅行先の沖縄で出会う人物たち

どれもキャラクターに似合った良い配役で
特に宮内ひかげ役の福圓美里さんの演技が良い
沖縄にいきたいことを懇願するジャンピング土下座シーンは一見の勝ち有り
ガルパンの会長役のようなべらんめぇ口調の配役は一層と輝いてますね

少し気になった点としては越谷夏海役の佐倉綾音さん
れんちょんと夜更かしラーメンを食べるとき少し鼻声気味のように感じました
聴いていて
「ん?」
と感じてしまった
このパートだけ声に違和感を感じましたが基本的にアフレコって1回で録音するので
このシーンだけ鼻声ってのはおかしいはずなのですが、なぜなのだろう?

お話も簡潔にまとめられている、のんのんびより

脚本はガルパンでおなじみの人気脚本家の吉田玲子さん
こういったほんわかで少し切ないお話はうまいですね

最初はいつもの日常シーンからはじまる
そこから「のんのんびより」の世界観をみせて、沖縄のバカンスシーンへうつる
沖縄の風流を満喫し絆を深め合うれんちょんたち
そして旅先で出会った人たちの別れ

70分という短めの尺でキレイにおさまっている
最後の夏海が劇場版のオリジナルキャラである新里あおいの別れがつらくて泣いてしまうシーンは
普通に泣けます

なんだよ名作じゃないか

TVアニメ作品も良作でゆったりとみれる良い作品だなぁ
っと思っていました
その程度の評価しかもっていなかった本作の劇場版は映画としてしっかり完成されていた
ビジュアルで嫌厭しがちになるのだが騙されたと思って、是非一度みてほしい一作



-アニメ, 映画

Copyright© わいぶろ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.